こんにちは、くまこ(@kumako_blog)です。
モラハラ夫から昼逃げして別居を開始。
その後は弁護士さんに依頼して夫と離婚についての交渉をはじめました。
今回は、夫の代理人である弁護士からの受任通知が届いた話をまとめました。

夫の代理人(弁護士)から受任通知が届いた
私自身が弁護士に依頼して受任通知を夫へ送った後、夫から私の弁護士へ電話がありました。
その電話で夫は、自身の今までの行いを反省し、離婚も仕方ないと考えていること。
話し合いで円満に離婚をすることを考えている、ということを話していたそうです。
ですが、
数日後、夫から依頼を受けた弁護士から、受任通知が届いたのです。
その内容は、事前に聞いていたものとは全く別の内容でした。

夫側の主張
夫から私への受任通知の中身はこんな感じでした。
「離婚について」
- 離婚原因に心当たりがない
- 離婚する理由を明らかにすること
- 離婚する気持ちはないが話し合いはする気持ちはある
「婚姻費用について」
- 別居理由を明らかにすること
- 理由なく別居した妻に原因があるので婚姻費用の減額または免除を求めるということ

え、どういうこと???
連絡を受けて、はてなでいっぱいになりました。
別居後から何度も反省の手紙を送って、私の代理人の弁護士にも「原因は自分(夫)にある」と言っていたのに。
あれはいったい何だったんだ???
夫の代理人からの通知を受けて
代理人からの連絡を受け、弁護士さんと今後の方向性について話し合いをしました。
そして、回答を送りました。
内容はこんな感じ。
「離婚について」
- 離婚の原因は夫のモラハラであること
「婚姻費用について」
- 別居理由は離婚理由と同様
- 正当な婚姻費用を払ってもらえないようであれば調停を申し立てる
離婚原因については、いくつか具体的な状況を記載しました。
そのうえで、離婚原因について争うようであれば他の証拠を提示する準備があるということも伝えました。


協議離婚の方向で話がまとまる
夫の代理人からの受任通知に先ほどの内容で返事をしました。
それに対して、夫側は、離婚原因について納得はしていないが離婚には応じる、という態度でした。
離婚成立まで一貫してそういう姿勢でいたので、連絡が来るたびにもやもやしましたが、
はやく離婚成立させたかったので、その点で争うことはやめました。
離婚する、という方向が決まったので、その後は離婚条件について数回のやり取りを行いました。
次回は、離婚条件の交渉について書きますね。
最後までお読みいただきありがとうございました♪