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くまこ
2人の子どもを育てるシングルマザー
無職の主婦がシングルマザーに。

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モラハラ夫と別居後の手続きと離婚準備

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昼逃げ成功し、子ども2人を連れて実家へ戻りました。

モラハラ夫に気付かれることなく無事に実家に戻ることができました。

別居したらほっとしたのも束の間、やることが盛りだくさんです。
今回は、別居後に私が行った手続きについてお伝えします。

この記事でわかること
  • 別居後の市区町村での手続き
  • 仕事、子どもの園探し
  • 離婚に向けた準備
もくじ

市区町村での手続き

住民票の移動

私は別居で実家に戻った時、子どもと自分の住民票を移しました。

住民票を移していないと、

  • 子どもの学校、園への転入手続きができない
  • 公的書類が届かない

等のデメリットがあります。

離婚を考えているなら、住民票を移しておくことをおすすめします。

別居前に、居住地の市区町村で「転出届」を提出し、別居し新しい住所に移ったら、14日以内に新しい居住地の市区町村で「転入届」を提出します。

私の場合、転出の際に「世帯分離」という手続きも行いました。

転出届を出しに行ったときに案内されたので、お住いの市区町村で確認してみてくださいね。

「転入届」を出す際に、国民健康保険の手続き等、案内されると思うので、必要に応じて手続きをしてください。

子どもに関する手当、助成

住民票を移したら、子どもに関する手続きもいくつかあります。

児童手当の受取人変更

別居時、児童手当の受取人は夫になっていました。

受給者を夫から私へ変更するために手続きが必要です。
そのためには、離婚協議中であることが分かる書類が必要でした。

私の場合、別居後弁護士に離婚協議について依頼をしていたので、弁護士の先生に、

離婚協議中であることを記載した上申書」を作成していただき、それを提出しました。

そのほか、調停を申し立てていれば、調停に関する書類でも手続きができるとのことでした。

弁護士に依頼していない、調停も行っていない。

という場合には、受給者変更には時間がかかってしまうかもしれません。

市区町村の子育て支援課等担当窓口で相談してみてくださいね。

子ども医療費助成

住所を移した場合、子ども医療証の交付手続きが必要です。

こちらは転入届を提出した際に、一緒に案内され、すぐに手続きができました。

子どもの保育園の手続き

別居前は専業主婦で子ども2人は園には通っていませんでした。

別居、離婚したら仕事をして子どもを預けなければならないので入園申請を行いました。
保活というものをしたことがなく、知識が全くなかった私。

働いてないけど入園できるの?

働いていない状態で入園できるか不安でしたが、「求職活動中」で申請することができました!

入所申請時に必要な書類の例
  • 夫婦の所得証明書
  • 現況届
  • 会社の就労証明書 など

本来、これらの書類を夫に準備してもらう必要があります。

ただ、モラハラ夫との別居中で、離婚協議を行っているということを伝えると、夫の所得等を加味せず、私だけの収入等で判断できる、とのことでした。

この場合も、離婚協議中である旨の弁護士の上申書の提出が必要でした。

※自治体によって取り扱いが異なる可能性があるので、確認してみてくださいね。

保育園の待機児童が多かったり、年度途中での入園、転園と4月入園と比べて入園しづらくなってしまいます。

激戦区への転入予定の方は、別居前から転園の準備をすすめる必要があるかもしれません。

幸い、私の実家のある地域では年度途中でも入園できるところがあり、希望する月から入園ができました。

幼稚園を選びました

幼稚園に入園予定だった子どもは、なるべく環境を変えたくない。との思いから幼稚園へ入園させました。

実家への引越しの時点で環境がガラッと変わってしまっているのですが…

幼稚園への入園、転入の場合は、それぞれの幼稚園へ直接問い合わせます

幼稚園も入園前年の11月頃に新入園児の募集があるため、年明けてから問い合わせたところ、第一希望の

「キャンセル待ちならできる」とのことでした。

キャンセル待ち2番目でしたが、3月に無事空きが出て、希望する園に4月から通っています。

認定こども園であれば、子ども2人とも同じところへ通えます。
しかし、人気なようで、空きがどこもなく、断念しました。

職探し

別居後、子どもの園探しと並行して職探しをはじめました。

マザーズハローワーク

子連れでハローワークへ登録に行ったところ、マザーズハローワークへ案内されました。

子どもの遊び場コーナーが設置してあり、日によっては保育士さんが駐在している日もあるようです。

行った日がたまたま保育士の方がいらっしゃる日で、面倒を見てもらえたたえたため、ゆっくりと話を聞くことができとても助かりました。

また、一般の窓口は混雑している様子でしたが、マザーズハローワークは待ち時間も少なくてすみました。
ハローワークへ行かれる際には事前にチェックしてから行かれることをおすすめします。

求人についても、インターネットから検索することができるので、ある程度絞ってから行かれると、スムーズです。

離婚へ向けての準備

モラハラ夫と離婚の協議をするのは困難です。

自分の考えが正しい、と思っていて、理詰めでまくしたてられ、言い負かされてしまう。

そう思ったので、離婚の際には弁護士の方に依頼しよう、と思っていました。

法テラスへ無料相談

法テラスを利用すると、3回無料で相談ができます。

親戚の知り合いの弁護士の方に法テラス利用で2回相談しました。

別居に至った経緯、今後、本当に離婚をすすめるのか、関係再構築に向けて行動するのか、も含め親身に相談に乗ってくださいました。

弁護士へ代理人を依頼する

2回の無料相談を経て、正式に弁護士と契約し離婚協議を行っていくことになりました。

法テラスの制度を利用できたので、法テラス利用での契約でした。

弁護士の先生に依頼するか悩みましたが、別居から離婚手続きまでのやりとりを夫と直接しなければならない、と思うと、

とてもじゃないけれど、そんな気力はありませんでした。

結果、依頼して大正解!

間に弁護士の先生が入ってくださることで、直接やり取りがないことが、とてもストレス軽減になりました。

まとめ

別居したらやることが盛りだくさん。

リストを作ってひとつひとつ、こなしていきました。

行政の手続きや離婚調停など、分かりにくいことも多く、困ったことはどんどん聞いてました!
やることがたくさんなので、頼れるものには頼りつつ、ひとつずつ進んでいきましょう♪

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