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くまこ
2人の子どもを育てるシングルマザー
無職の主婦がシングルマザーに。

暮らしを整えるため日々奮闘しています!

シングルマザーになるまでに私がしたこと。決めたらあとは進むだけ!

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今回は小さい子どもを育てる専業主婦だった私が、シングルマザーになろうと決めたきっかけと、決断するまでに私がしたことを紹介します。

  • 離婚について悩んでいる
  • 離婚したいけど本当にそれでいいのかわからない
  • パートナーとの関係を改善したい

この記事ではそんな悩みを解決します。

同じく離婚を迷っている方の参考になると嬉しいです。

もくじ

離婚しようと思ったきっかけ

私が最終的に離婚を決断したきっかけは、「このまま一緒にいたら、私自身が限界。子どもにとっても、この状況はよくない」と判断したからでした。

他人同士が夫婦になるわけだから、きっとみんなどこかで我慢しながら、夫婦、家族を続けているんだ。別れたい、離婚したいと思うのは我慢が足りないから、子どもがかわいそう。
このままの暮らしは、幸せいっぱいではないかもしれないけれど、生活には困らないし、私が我慢をすれば、家族は無難に続いていく。
決断するまではそう考えていました。

土日になると笑わない母親

平日は、夫が仕事をしていて家に居ないので、素の自分でいられました。

夫の帰宅時間が近づくとそわそわ。休日には、余計な話をしなくていいように、無口になることでバリアを張っていました。

夫婦の会話は子どもを通して。子どもたちも小さいなりに感じ取り、いろんなことが分かるようになってきていました。

こんな状態で、家族を続けることは難しい。そう思いました。

「離婚」誰だってしたくないよね。再構築を試みる

結婚したからには一生添い遂げるんだ!

当時の私はそう考えていたので、何度か関係を修復しようと試みました。

夫は、自分が一番正しいと思っていて、ほかの人の言うことを聞き入れない、主婦を下に見ているような人でした。
直接話し合いをしようとしても、二言目には「じゃあ明日からお前が働け」という感じで話にならないので、手紙にしました。

現状で一緒に生活していくことがつらいこと、直してほしいところを伝えました。
伝えて数週間は、少し歩み寄ってくれるような姿がありました。

思っているだけでは伝わらない。言葉で伝えることが大切だと実感しました。この方法で夫婦関係が修復される方もいるかもしれません!

我が家の場合は、結婚当初の暴君ぶりから比べると、改善されている部分もありましたが、ごくごくわずか。
気が付くとほとんど元通り。

夫婦関係を改善しようとしても、結局同じことの繰り返し。
もう別れるしかないのかな。

専門家を頼ろう。心理士の方との面談をしました

自分だけの力でこの状況をよくすることが難しいと思い、役所の家庭相談を利用することにしました。

市役所の無料相談を利用するメリット

「無料で」「気軽に」受けられる。実際の離婚手続きの流れについても教えてもらえます。
私の住んでいた地域では心理士の方のカウンセリングも行っていて、夫との接し方についてのアドバイスももらえました。

離婚の話って、気軽に人にできる話題じゃないですよね。話せないからこそ、一人でもやもやと抱え込む人も多いはず。
客観的な立場で話を聞いてもらえ、どうしていくのがよいのか一緒に考えてくれる、私の場合、とてもいい機会でした。

市役所の無料相談を利用するデメリット

市役所が開いているのは「平日」の「日中」になるので、働いている方は利用しにくいという点がデメリットになります。
また、無料相談ですので時間が限られていたり、満足のいく相談ができない、ということがあるかもしれません。

私の場合は専業主婦だったので、平日の日中に相談できたのですが、時間が限られていたので、事前に相談内容などまとめていくとスムーズに相談できると思います。

私が事前にまとめた内容はこちら☟

  • 結婚時期、現在の仕事などの状況
  • お互いの生い立ち、家族構成
  • 離婚を考えるようになった原因(いつ頃、どんなことがあったか)
  • 聞きたいこと、悩んでいるところ

お住いの自治体によって内容が異なると思いますので、事前に問い合わせされてみてください。

離婚のきっかけノートをつくる

市役所の無料相談に行ったときに役に立ったのが「離婚のきっかけノート」です。

私の場合はモラハラが原因だったので、

  • 暴言を吐かれた
  • 生活費をもらえない
  • 連絡なしに外食をしてきた
  • 酔っぱらって帰宅し夜中に騒ぐ

といった記録を日記に残していました。
「離婚」を迷っている人は、記録に残しておくことをおすすめします。

私自身、離婚を決意した後、弁護士の先生に経緯を話す際や、調停の申立ての際にこの「きっかけノート」が役に立ったので、些細なことでも記録しておくことが大切です。

お金をためておく

専業主婦だった私は、毎月夫から生活費をもらってやりくりしていました。
収支がマイナスになるときには独身時代の貯金を崩したり、へそくりを生活費に充てたりしていました。

蓄えがないことも離婚に踏み出せない原因の一つでした。
今、離婚に悩まれている方は、実際に離婚をする、しないに関わらず、貯金をしておくことをおすすめします。

離婚するにもお金がかかります。
別居のための引越し代、弁護士費用、離婚後の生活資金…

離婚を考えたらその時から、コツコツとお金をためておきましょう。

ここで大切なのが、パートナーにばれない自分名義の口座に貯金すること!
夫婦の共有財産は財産分与の対象となるので注意が必要です。

ネット銀行でこっそりためる

最近では無通帳口座もありますが、メガバンクや地方銀行では通帳が発行されていることが多いです。
通帳が見つかって口座が夫にばれてしまった!なんて危険がないのがネット銀行です。

インターネットから印鑑不要で簡単に開設でき、通帳も発行されないのでパートナーに気づかれず貯金することができます。
目的別に口座をつくることもできるので、へそくり用口座におすすめですよ。

すきま時間にポイ活でためる

ポイ活もネット上で気軽にはじめられるので少しずつためるのにおすすめです。
私は4年前からポイ活をはじめたのですが、すきま時間に自分のペースで続けられています。
ポイ活については別の記事でご紹介させてください。

自分で納得できるかが一番大事

「離婚したい」、そう思いながらも、夫婦、家族としての関係修復を試みましたが、最終的に離婚の選択をしました。
決断するまではたくさん悩みましたが、決めた後は進むべき方向がはっきりとしてすがすがしい気持ちでした。

迷っているうちは離婚しない方がいいと思います。

迷いながらもできることからひとつひとつクリアにして、納得のいく決断をされることを応援しています♪

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