こんにちは、くまこです。
お正月に家族で凧揚げをしました。
家にあるもので簡単にできる凧作りの方法をご紹介します♪
用意するもの
- A4用紙
- ペン
- はさみ
- ビニール袋
- ストロー
- セロハンテープ
- 油性マジック
- 穴あけパンチ
ビニール袋はA4用紙より大きいサイズであればレジ袋でもごみ袋でも何でも構いません。
ストローは折れ曲がらないタイプがおすすめ。曲がるタイプでも大丈夫です。
つくりかた
ご紹介する作り方は、近所の支援センターで教えてもらった作り方です。とても簡単で、子どもと一緒に作れました。

完成した凧はこんな感じです。
子どもたちと一緒に作ったので、がたがただったり、雑だったりするのはご愛嬌。
(型紙のサイズを間違えていびつな形でしたが、これでも高く揚がりました♪)
A4用紙を12等分になるように折り目を付けます。

画像のように線を引き、型紙をはさみで切ります。

1.で作った型紙をビニール袋の上に乗せ、はさみで切ります。
ビニール袋の余った部分を細長く切って、凧の足を作ります。
(子どもの希望で我が家は1本足の凧になりました。)
完成画像のように、ストローで凧の骨組みを作ります。
ストローの端に切れ込みを入れ、つないで長くします。
画像のような形にセロハンテープで凧に貼り付けます。
(横のストローは凧の端から端までの長さにした方がきれいに上がります。)
折れ曲がるストローの場合は、折れ曲がる部分をセロハンテープで巻いて補強するか、折れ曲がる部分をはさみでカットしておきます。
両端に穴あけパンチで穴をあけ、そこにたこ糸を結び、つなぎます。
つないだ糸の真ん中に、2メートルの長さのたこ糸を結びつけます。
画用紙を筒状に丸めてたこ糸をセロハンテープで止め、筒にたこ糸を巻き付けます。
ビニールの部分に油性マジックで自由に絵を描いたら完成!
親子で凧あげを楽しもう!
親子で凧を作った日は、ちょうどよく晴れていて風が少しある日でした。
完成した凧をさっそく外に持って広場へ。
はじめはなかなか上手に揚げられなかった子どもも、見よう見まねで出来るようになりました。
凧を高く揚げるコツ


凧あげで高く揚げるコツは2人でやることです。
凧を揚げる人は風上、凧を持つ補助役の人は風下に立ちます。
凧を揚げる人は糸を短めに持ちます。
補助役の人は手を伸ばして凧を頭の上で持ちます。
風が吹いたタイミングで補助役の人は手をはなし、凧を揚げる人は走ります。
この時走るスピードはゆっくりで大丈夫です。
うまく風に乗って凧が揚がれば凧を揚げる人は走らなくても、上手に揚がります。
凧の方を向いて立ち、少しずつ糸を長くして高く揚げていきます。
時々糸を引きながらうまく風に乗せましょう。
子どもが夢中になって楽しみました
意外にもまだ速く走ることのできない下の子どもの方が凧揚げに熱中しました。
ひとりでは高く揚げられませんが、風に乗せて凧を揚げるところまで補助すると、
そのあとはひとりで上手に凧揚げが出来ました。
ふわふわと揚がる凧がとても楽しかった様子でした。



いい天気の休日に、ぜひ試してみてください♪
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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