2022年まであと1ヶ月を切りました。
1年の区切りのこの時期に、家計を振り返って、来年の計画を立ててみませんか?
- 家計を見直してお金を貯めたい
- 何から手を付けたらいいのか分からない
- いろいろ試したけど続かない
現状を把握する
離婚してシングルマザーになったくまこ。

これからは家計管理をしっかりしてお金を貯めるぞ!
と、意気込んだものの、何から手を付けていいのか分からず。
まずは、現状を知ることからはじめました。
資産・負債を把握する
まず、自分がどれだけの資産・負債を持っているのか調べます。
資産
預貯金 | 現金、預金、定期預金、外貨預金等 |
有価証券 | 投資信託、株などの金融商品等 |
貯蓄型の保険 | 学資保険、個人年金保険等 |
負債
負債には、ローン(車、住宅、銀行のカードローンなど)、奨学金などがあります。



車も家も持っていなかったので、私は、奨学金のみでした!
銀行や証券会社についてはネット銀行、ネット証券をメインで利用していたので、すぐに調べることが出来ました!
把握していたつもりでしたが、複数の銀行を利用していたため、独身時代に預けていた定期預金が出てきたり。



頭の中でなんとなく分かっていたつもりでしたが、
洗い出して「見える化」することで現状が丸裸に!
収入・支出を把握する
大まかに自身の資産、負債の把握が出来ました。
次は、月間、年間の収入、支出について把握していきます。
収入
給与やボーナスについては手取りで年間収入を計算します。
児童手当など、給与以外に受け取るお金も年間でいくらになるのか計算します。
毎月どのくらいの収入が入るのか、なんとなく分かっていても、「年間」となると、どのくらいになるか分かっていない人も多いのではないでしょうか?
ここで計算するのは、「手取り額」で行ってくださいね。
支出や貯蓄の割合を計算するための基準となりますので、全体の収入の把握はとても重要です。
支出
支出は「固定費」と「流動費」に分けて考えます。
- 家賃
- 公共料金
- 通信費
- 保険
- 教育費 など
- 食費
- 交通費
- 日用品費 など
支出を把握するために、最低1ヶ月は家計簿をつけてみましょう。
家計簿をつけるといっても、どんな風につけていいか分からない!
という方もいると思います。



家計簿のつけ方は何でもOK!!!
「何に」「いくら」使ったのか把握することが重要なので、記録の仕方は何でも大丈夫です。
私は、お金を使ったらその都度、家計簿アプリで金額を記録しています。
項目は、「食費」「日用品」「子ども」「その他」以上。
続けて記録して、把握することが目的だったので、できるだけシンプルに記録していきました。
おわりに
家計管理をはじめるためのファーストステップは、
「現状を把握すること」です。
何となくで分かっているのと、実際に数字で見てみるのは全然違いますよね。
全財産や、お金の流れを把握するのは少し面倒ではありますが、現状を知ってこそ、改善策が出せます!
ぜひ試してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました♪