毎年11月も半ばを過ぎると、「今年も年賀状の準備をしなくちゃ」と気が重くなっていました。
私自身、義務感から毎年年賀状を出していました。
ずっと続けてきた年賀状をやめることに少し不安になりましたが、結果、やめてよかったです!

今年は年賀状について考えなくてよくなり、気が楽になりました♪
- 年賀状をやめようか迷っている
- 付き合いだけの年賀状が多い
- 年賀状のやめ方を知りたい
年賀状をやめる理由
毎年出すのが当たり前、と思っていた年賀状。
きっかけは、離婚したことでした。親戚には必ず出してね、そういわれていた頃は、年賀状をやめる選択肢はありませんでした。
生活環境が変わったタイミングで、年賀状をやめようと考える人も多いみたいですね。
私も年賀状についてどうしようか考えて、やめることに決めました。
年賀状を作成する労力と費用を削減したい
私が年賀状をやめる1番の理由はこれです。
今まで、年賀状は挨拶状ドットコム


宛名印刷は一度住所の登録すれば簡単に設定が出来るので便利です。
とはいえ、年賀状作成には、
- 年賀状のデザインを決める
- レイアウトや文章を変更する
- 年賀状を出す人をリストアップ
- 住所変更がないか確認して注文する
- 届いたら1枚ずつメッセージを書く
- 郵便局またはポスト投函する
これだけの工程があります。
自分で年賀状を購入して、印刷をする人はもっと労力がかかりますよね。
早割があるため、毎年11月中に作成していましたが、それでも結構な負担になっていました。
家族分で、合わせて100枚前後注文していたので、この金額も削減したいなあ、と考えていました。
年賀状だけの付き合いを見直したい
毎年年賀状のメッセージに
「今年こそは、会いたいね」
「今年はみんなで集まりましょう」
そんな風に書いている親戚や友人はいませんか?
私自身、昔からの友人で、毎年年賀状のやり取りだけ、という人が結構いました。



本当に会いたい人とは、LINEやSNSで連絡をとりますよね。
わざわざ年賀状を出さなくても連絡を取る手段はほかにある、と思ったことも、年賀状をやめる理由の一つでした。
年賀状のやめ方
年賀状をやめようと決めた時、どんな風にやめたらいいのか迷いました。
突然その年から出すのをやめるのが一番簡単ではあります。
しかし、それでは失礼にあたらないかな?いろいろと考えてしまいました。
私が年賀状をやめるときに検討した、年賀状のやめ方についてまとめました。
年賀状をやめると伝える方法
年賀状で「今年で最後」と明記する



私はこの方法にしました!
年賀状の文章に、「今年で最後にする」という文面を加えることにしました。
「年賀状じまい」と検索するといろいろなパターンの文例が出てきますので、参考にしてみてくださいね。
寒中見舞いを出す
年賀状が届いた相手へ、寒中見舞いを出す方法です。
寒中見舞いに、「今年で年賀状をやめた」ということを書きます。
この方法だと、年賀状を送ってくれた人にだけ送れば良いので、低コストで済みます。
ただ、この年に年賀状をもらわなかった人から、翌年以降、新たに年賀状をもらう可能性は出てきます。
メールやSNSで伝える
事前にメールやLINE、SNSなどで、「年賀状をやめる」ということを知らせる方法です。
この方法にする場合には、相手が年賀状準備をはじめる前の、11月上旬までには連絡しておきたいですね。
年賀状をやめると伝えない方法
年賀状をやめると伝えずにやめる方法はこの2つです。
- 年賀状を出さない(自然消滅)
- 年賀状が届いても返信しない
1年目ですっぱりとやめるのは難しい方法ですが、数年で年賀状は来なくなるはずです。
親しくない相手、普段の生活で会うことのない相手には、この方法も有効です。
おわりに
年賀状をやめるための方法を、いくつか紹介しました。
やめるために必要なことは、どの方法を選ぶか、ということだけです。
やめる決心をすると、意外とすっきりとやめられますよ。
最後までご覧くださいましてありがとうございます♪