こんにちは。
私の子どもは別々の幼稚園、保育園に通っています。

入園前は、別々の園へ通うことは負担が多いイメージだったので不安でいっぱいでした。
実際に半年、兄弟を別の園に通わせてみると、やはり送迎は大変です。
しかし、別の園に通わせることで分かったことやメリットもありました。
- 兄弟で別の園に通わせようか迷っている
- 決定通知で兄弟別園になってしまった
- 上の子は幼稚園、下の子は保育園に、と考えている
今回は、そんなあなたへ、メリット・デメリットをご紹介します。
兄弟で別の園に通うことになった理由
結婚後、専業主婦だったので上の子は3歳まで家でみていました。
上の子が春から幼稚園入園、というタイミングで、離婚のために別居をしました。
そこから幼稚園、保育園探しをしたのですが、2人が一緒に通える認定こども園は下の子の年齢の空きがありませんでした。
2人で同じ保育園に通う、という選択肢もありました。
ただ、もともと幼稚園に行く予定だった上の子を、「親の別居」という理由で保育園に変えたくなかったということ、通わせたい幼稚園があったということから、上の子は幼稚園に通わせることにしました。
そこで、下の子は幼稚園に通える年齢になるまでは、保育園に通わせることしました。



こうしてドタバタの兄弟別園生活が始まりました!
兄弟で別の園に通うメリット
兄弟で別の園に通うって、大変なことばかりじゃないのかな?
入園前はそう思っていました。
しかし、意外にもメリットはいろいろありました。
子どもとの2人時間をつくることが出来る
送迎の時間に、それぞれの子どもと2人きりになる時間があります。
下の子が生まれてから、なかなか子どもと2人きりの時間を過ごすことはなくなってしまったので、毎日わずかな時間ですが、2人の時間が作れることは貴重なことだと思います。
また、それぞれの園での行事の際、もう一方は園に預けて、その日はひとりっ子のように行事に参加することが出来るのも嬉しいポイントでした。
病院などの用事の時にも片方を預けやすい



小児科や皮膚科、歯医者などに子どもを連れていくとき、2人を連れていくとなると大仕事ですよね。
入園当初は体調不良でお迎えの呼び出しや予防接種で早退することが結構ありました。
同じ園だと、2人そろって帰宅することになります。
違う園に通っていると、片方を少し早めにお迎えに行き、病院に行ってからもう一方を迎えに行く。ということが可能です。
それぞれの園の教育・保育方針が分かる
幼稚園と保育園、という違いもあるように感じますが、実際に通って日々先生と話をしたり、行事に参加したりしていると、それぞれの園の特色が分かってきます。
- 集団生活の規律を大切にする園
- 子どもの好きなことを尊重する園
- 保護者の行事参加の多い・少ない園 など
それぞれのやり方に触れることで、自分の育児に対する価値観や、今後の教育方針などを考えるきっかけになりました。
これは、ひとつの園だけではわからなかった部分かもしれません。
兄弟で別の園に通うデメリット
次は、別の園に通わせることで見えてきたデメリットについてです。
送迎に時間がかかる
これは入園前から考えていたことでしたが、実際、2つの園に送迎するのは大変です。
毎日のことですからね。
ただ、幸いにも上の子の幼稚園は送迎バスがあり、朝のみ利用しています。
家のすぐ近くまでバスが迎えに来てくれるので、忙しい朝にはとても助かります。
下の子の園も、荷物と子どもを先生に預けるだけなので思っていたより手間はかかりませんでした。
園によって持ち物が違うので管理が大変
当園するときの持ち物、休みの連絡方法、服装、など園によって全く違います。
慣れるまではごっちゃになって大変でした。
月曜の朝は、荷物が多いので未だにバタバタすることもあります。
行事が増える・日程が重なる可能性がある
入園式、運動会、参観日、発表会など、それぞれの園での行事があるので単純に考えると行事は倍になります。
また、それぞれの園の行事日程が重なる可能性もあります。特に運動会は重なりやすいですよね。
2021年はコロナ禍で行事自体が中止になったり、時間短縮で行われたりしたため、行事が被ることはありませんでした。
まとめ
不安でいっぱいの中始まった兄弟の別園生活ですが、経験してみるとデメリットばかりではないことが分かりました。
半年通ってみて、子どもたちもそれぞれの園に慣れ、元気に登園しています。
兄弟別園が決まった方、別の園への入園を迷っている方の参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました☆
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