こんにちは、くまこです。
モラハラ夫から昼逃げして別居を開始。
今回は、別居を知ったモラハラ夫の反応と、それに対する対処法についてお伝えします。


別居を知った夫の反応
いつも通りに仕事に行った夫。
帰宅して私たちがいないことに気付きました。
家の中は、私と子どもたちの荷物がなくなっています。
置き手紙も置いていたので、すぐにただ事ではないと分かったはずです。
LINE、電話がかかってくる
まず、夫からLINEが来ました。
「今どこ?」
そのあとすぐに、LINE電話、携帯電話にも着信がありました。
すべてを無視していましたが、何度も着信があるので、一度だけLINEで返信をしました。
手紙が届く
当時住んでいた家と、実家が遠距離だったため、実家へ来る、ということはありませんでした。
そのかわり、毎日のように手紙が届きました。
手紙の内容は、
- すべて自分が悪かった
- 本当に反省していること
- 家族の存在が当たり前でありがたみを分かっていなかったこと
- 今後は態度を一から改めるということ
- 私や子どものことが大切だということ
- 私の希望通りにするということ
- 戻ってきてやり直してほしい
というようなことでした。

本当に、もう一度やり直せるかもしれない。
夫から届く手紙の内容は、はたから見ると、「本当に反省していて改心しようとしている夫」に見えるかもしれません。
私自身も、夫の反省や、家族を大切に思ってくれていることには純粋に嬉しく思ったし、もしかしたら、もう一度…と思う部分もありました。
だけど、書き連ねられた反省の言葉ひとつひとつが、すべて、夫の本心から出ているものとはどうしても思えませんでした。
「本当に、本心で書いているのか」
普段の私たちへの態度からは全く想像できないことでした。
この場を取り繕って、何とか今をやり過ごそうと思って書いている、としか思えなかったのです。
そして、「私の希望通りにする」という言葉に、私がどんな思いで家を出てきたのか、思いは伝わっていないんだなあ、と感じてしまいました。



歩み寄ることと、すべて任せることって全然違いますよね。
別居を知った夫への対処法
反応しない
別居をした時から、離婚成立までの間で直接夫に連絡をしたのは、別居当日の一度だけです。
置き手紙に書いた内容とほぼ同じで、落ち着いたら、何らかの方法で連絡を取る、ということを伝えました。
その後、弁護士に依頼をする予定だったので、複数回のLINEや手紙にはすべて反応しませんでした。
今後の離婚協議や離婚調停のために、「いつ、どのようなリアクションがあったか」ということは記録しておきましょう。
弁護士を通じて連絡を取る
別居後、まずは弁護士に依頼して、離婚協議の代理人になってもらいました。
弁護士が、夫に対して「受任通知(弁護士が私からの依頼を受けたことを通知する文書)」を送ります。
その後はすべて、担当の弁護士さんを通じてのやり取りとなりました。
まとめ
別居後、モラハラ夫の反応には、なるべく気にしない。と考えていました。
しかし、その反応ひとつひとつに、
今度はどんなことが書いてあるのか、何を言ってくるのか、と
やはり動揺し、心が乱されます。
そのうえで、直接夫とやりとりすることは、私にとって、とてもストレスのかかることでした。
弁護士さんに依頼したことで、順序だてて効率よく離婚までの交渉が出来ました。
それに加えて、モラハラ夫と直接的なやりとりをしなくてよかったことが、ストレス軽減につながりました!
弁護士さんに限らず、第三者を交えて話し合いを行うことが大事だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
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